ストップウォッチの底力

こんにちは、ナツキです！

勉強を続けていると、

「集中力が続かない」

「疲れると一気に休んでしまう」

「昨日は勉強できたけど、今日はあんまり…」

なんてことありませんか？

１日の時間は有限です！

「せっかく頑張ってたのに、

疲れたから辞めちゃう！」

なんてもったいないですよね？

予定スケジュールまで達成して、

気持ちよく勉強をやめたいですよね？

友達に、

「そんな勉強したの！？すごいね！」

と言われて、

もっとやろうと思えて、

それが合格にもつながったら、

最高ですよね。

今回は、そんなあなたのために、

「ストップウォッチ勉強法」

を紹介しようと思います。

「勉強時間をはかるだけでしょ？」

そう思ったあなた。

それだけじゃもったいないです！

「ストップウォッチ勉強法」

をするメリットは、

大きくわけて、３つあります。

１つ目は、

「緊張感が生まれる」

ことです。

試験の前や夏休みの最終日に、

メチャメチャ集中しているとき

ってありますよね？

人間は、

時間が制限されていると、

恐ろしい集中力を

発揮します。

だらだら勉強するよりも、

休憩時間も決めて

メリハリをつけることで、

「一気に疲れてしまった…」

「大量に休んでしまった…」

なんてことを防ぐことができます。

 ２つ目は、

「自信がつく」

ことです。

勉強時間を記録すると、

「これだけやった」

という自信になります。

逆に、前の日よりも

減ってしまったら、

「明日はもっとやろう」

というモチベーションになります。

この記録したものを、

とっておいて、受験の前に見たら、

それこそとんでもない時間に

なるのではないでしょうか。

３つ目が、

私みたいに勉強が嫌いなあなたに、

うってつけなんですが、

「スタートしやすい」

ということです。

私は、勉強しているときよりも、

勉強を始めるまでのほうが、

嫌いでした。

しかし、

ストップウォッチ勉強法を使えば、

「とりあえず10分やろう」

と、重い腰があがるのです。

 

一回始めてしまえばこっちのもの、

「次は20分やるか」と

どんどん勉強が進みます。

東京大学を卒業し、

現在はタレント活動をしながら

大学でも教鞭をとっている木村美紀さんは、

この勉強法の発案者である偉大な方ですが、

「何時間寝たか」、

「その他の時間はどのくらいあったか」

ということもすべて記録し、

ストップウォッチと寝ていたとも

おっしゃっています。

そこまでは言いませんが、

現在は、スマホの時代で、

アプリなんかもたくさんあります。

スマホをストップウォッチとすることで、

休憩までいじらない理由にも

なるのではないでしょうか。

「ストップウォッチ勉強法」を

していくにあたって、

具体的には、

・日付
・その日に勉強した内容
・勉強の合計時間

をノートに書きこんでいきましょう。

まずは、ノートの準備です！

ノートはいくらあっても困りません。

ノートを準備したら表紙に

「勉強時間記録」

でも何でもいいので、

好きな題名を書きましょう。

それが今から、

あなたの勉強の相棒です。

そのノート と一緒に、

合格まで走り抜けましょう。

それではこのへんで。